もう一年経ったのだ 彼と見た 山に咲く満開の桜 妖艶な花びらを鑑賞しながら 桜の花びらがひらひらと舞う中 ゆっくりと歩いていた私達は どちらとも言わず立ち止まり 濃厚なキスをした 通勤電車が横をかすめることも忘れて 欲望は収まることを知らず お互い…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。